株主優待券で育む金銭感覚！ももちゃんとおばあちゃんの心温まる物語

せっちゃん娘初登場。ももちゃん（当時5歳）とおばあちゃんの心温まるエピソード

むかーしむかし、ももちゃん（当時5歳）は、半年ごとに届く5000円分の「トイザらス」の株主優待券を楽しみにしていました。なぜなら、何でも買える魔法のチケットだからです。封筒が届くと何を買おうかワクワクしながらカタログを眺めていました。「このおもちゃが欲しいけれど、ちょっと足りないなぁ。別のおもちゃにするか、次の優待券が届くの待って足して買うか…」とももちゃんは迷っていました。

その様子を見ていたおばあちゃんは、「待つのはかわいそうだね。足りない分はおばあちゃんが助けてあげるよ」と優しく声をかけました。ももちゃんはおばあちゃんの優しさに感謝し、「ありがとう、おばあちゃん！」と大喜び。こうして、ももちゃんはおばあちゃんの助けを借りて、大好きなおもちゃを手に入れることができました。

この体験を通じて、ももちゃんはお金には限りがあり、我慢することや優先順位を考えて予算を立てることの大切さを学びました。そして、困ったときには助けてくれる大切な人がいることを実感したのです。お金の大切さ、自分をやさしく見守ってくれる大切な人との絆を深めることができたのです。

娘と過ごした思い出の詰まったトイザらスの優待券

こんにちは、皆さん！今日は、私の娘とももちゃん（当時5歳）とおばあちゃんとの思い出深いエピソードをご紹介します。子供が小さい頃、トイザらスやサンリオの株主優待券を娘に渡し、自分で使い道を決めさせることで、お金には限りがあることや優先順位を考える大切さを学んでもらいました。

株主優待券とは？

株主優待券は、企業が一定数の株を保有する株主に対して発行される特典です。トイザらスの場合、半年ごとに5000円分の優待券が届き、子供たちにおもちゃを楽しむ機会を提供してくれます（現在トイザらスは上場廃止）。また、サンリオの株主優待券も毎回1000円分とピューローランドの入場券など送られてきます。昔は非売品グッズも送られて生きたのですが今はなくなったようです。

トイザらスの優待券での特別な体験

今は上場廃止になってこの優待はないのですが、当時、我が家には毎年5000円分のトイザらスの株主優待券が半年ごとに届きました。この券は、ただの割引券ではなく、娘にとって特別な意味を持っていました。彼女はトイザらスからの封筒が届くと、どのおもちゃが買えるのかをワクワクしながら考え始めました。「このおもちゃはちょっと高いけど、次の優待券が届くまで待ってみようかな」と彼女の冷静に予算を考える姿に成長を感じました。この選択肢は、彼女にとっての大きな学びでもありました。

サンリオの優待券の活用
サンリオの優待券も毎回1000円商品券とサンリオランドの入場券が届くため、商品券は娘は自由に使わせていました。サンリオの商品は彼女が大好きなキャラクターたちで溢れており、どのおもちゃやグッズを選ぶかを楽しむことができました。お小遣いも同様に、限られた金額の中でどうやって欲しいものを手に入れるかを考える経験が、彼女の経済感覚を育む良い教材になったと思います。

おばあちゃんの愛情

そして、時々足りない分をおばあちゃんが足してくれることもあり、娘はその度に大喜び！おばあちゃんのサポートが、彼女にとって特別な思い出となり、家族の絆を感じさせてくれました。おばあちゃんの優しさもあって、娘の買い物はますます楽しいものになっていきました。

無駄な買い物をせず、賢いお買い物

優待券を使って買い物をするので、娘はトイザらスに足を運んで価格チェック（優待券何枚必要か）をすることはありましたが、無駄に行きたがることはありませんでした。計画的に買い物をする姿を見て、親としてはとても安心しました。これは、彼女の経済感覚を育てるための良い教材になったと思います。

経済感覚を育む大切さ

このような経験を通じて、娘は物の価値やお金の使い方を学びました。株主優待券やお小遣いを使っての買い物は、ただの楽しみだけでなく、彼女の成長にも大きく寄与しているのです。優待券を手にすることで、彼女は「今欲しいものを買うか、次の優待券を待つか」という選択をする機会を得たわけです。このような経験が、将来の賢い消費者としての礎を築いていると信じています。

終わりに

トイザらスやサンリオの優待券を通じて、娘と一緒にたくさんの素晴らしい思い出を作ることができました。これからも、家族の思い出を大切にしながら、楽しい経験を積んでいきたいと思います。娘はこの後、小学生になり家族旅行の予算取りや旅行計画会議にも1票（家族3人なので3票制）も持って参加するようになります。そのエピソードはまたの機会に…